■沿革

我が国の食肉の需給は、昭和40年代後半から50年代にかけての国民所得の向上に伴ってその需要が急速に拡大し、日本人の体位の向上と健康の増進に大きく貢献してきたところです。 しかし一方では、消費者の食肉の利用方法及び調理技術等の食肉に関する知識の不足が、食肉消費の安定的拡大を阻害する要因となることが懸念されていました。 このため、国民の食肉消費生活の安定及び向上に寄与するため、総合的見地から食肉に関する知識の普及及び情報の提供、食肉の流通・消費に関する調査研究等を行う公的機関が必要とされ、昭和57年3月18日財団法人日本食肉消費総合センターが設立されました。 また、内閣総理大臣からの認定書に基づき、平成25年4月1日より名称を公益財団法人日本食肉消費総合センターとして移行を行ったところです。

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(C)公益財団法人日本食肉消費総合センター