かんぴょう八幡巻き/栃木県

つくりかた
1)かんぴょうはさっと水洗いし、塩を全体にふりかけてよくもみます。
柔らかくなったら水洗いをして水につけ10分ほど戻して水気をよく絞ります。
絹さやは、へたと筋を取り塩ゆでしておきます。
2)ごぼうは20cm長さに切り、太い部分は4?6等分にし、細い部分は2等分にしてピーラーで面取りをし、酢水(分量外)につけてアクを抜き水気をよくふきます。
ニンジンはたて6等分にして、同様に面取りします。
※ピーラーとは皮むき器のことです。
3)ラップの上に3枚の牛肉をずらして重ね、手前に4本のごぼうを並べます。
上に3本のニンジンの束と、2本のごぼうを順にのせ、ラップを持ち上げてごぼうとニンジンを牛肉で巻きます。
これをもう1本作ります。
4)3)に1)のかんぴょうを最初は粗いらせん状に巻きつけ、重ねて包帯巻きにして、巻き終わりを楊枝で留めます。
残りも同様にします。
5)フライパンに《A》を入れて火にかけ、沸騰したら4を加えて弱火にし、オーブン用のペーパーで落とし蓋をして野菜が柔らかくなるまで30分ほど、途中で上下を裏返しながら煮ます。
アクが出たら取り除きます。
6)5)をそのまま冷やしたら8等分に切り、器に盛りつけて絹さやを飾り、好みで練りがらしを添えます。
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