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牛ヒレのステーキベーコン巻き

つくりかた
栄養価
■材料《4人分》
牛肉ヒレ
4枚(600g)
ベーコン
4枚
オリーブ油またはサラダ油
大さじ 2?3
塩・こしょう
各少量
トマト
大1個(120g)
オリーブ油
大さじ 1
にんにく
1片
塩・こしょう
各少量
バジル(刻み用)
5枚
メモ
1)☆ベーコンは油通しして軽くたたく☆
ベーコンは油通しして、肉たたきで軽くたたいておきます。
このようにしてやわらかくしておくと肉に巻きやすくなります。
2)☆焼く直前に塩・こしょうをふる☆
肉に早く塩をふると、うま味成分を含んだ肉汁が流れ出てしまい、味が落ちる原因になります。
肉に塩・こしょうをふるタイミングは、焼く直前がベストです。
3)☆肉にベーコンを巻いて楊枝でとめる☆
肉の側面にベーコンを巻きつけます。
ベーコンがはがれないように、両端を楊枝でしっかり固定しましょう。
焼きあがったら、楊枝をはずすことを忘れずに。
4)☆好みの焼き加減にするコツ☆
牛肉のステーキは、中心部が生に近いものから完全に火が通ったものまで、好みの焼き加減を楽しむことができます。
5)★レア(rare)
表面は焼けているが中心部はまだほとんど生の状態。
肉汁が多い。
内部温度、約55?65℃以下。
6)★ミディアムレア(medeium rare)
レアよりは火が通っているが、肉の中心部はまだ生の状態。
切ると赤い肉汁がうっすらとにじみ出る。
内部温度、約65℃。
7)★ミディアム(medeium)
中心部がちょうどよい状態に火が通っており、薄いピンク色で肉汁が少ししか出ない。
内部温度、約65?70℃。
8)★ウェルダン(well-done)
表面も中も充分に火が通っており、褐色で灰色がかっている。
肉汁は少ない。
内部温度約70?80℃。
高橋敦子
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