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ケーち
K値 K value

魚肉の鮮度を判定する生化学的な指標。魚の体内のATPは、死後、酵素によって分解されてATP→ADP→AMP→IMP(イノシン酸)に急速に変化する。その後IMPはさらに分解して、HxR(イノシン)、Hx(ヒポキサンチン)となる。K値とは、筋肉が死後変化するに伴って増加するHxRとHxの割合のこと。鮮度が低下するに従ってK値が高くなる。



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