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高齢になってもスポーツは大切?

スポーツの習慣のある人は一般的に経済的余裕があり、栄養状態もよく、健康への関心も高いため、結果的にスポーツをしない人に比べ生存率はやや高くなります。スポーツと長寿の直接的な関係を調べるのはむずかしいものです。むしろ高齢者が運動をするメリットは、生存率より日常生活動作の自立度にあるといえます。
老化を遅らせるには十分な栄養と、適度な運動が必要です。体は常に刺激を受けないと「廃用症候群」といって、使わない部分が衰えます。高齢者ほどこの傾向が強く、「風邪で数日寝込み、起きあがると足元がふらついた」などがその例です。
高齢でも元気な毎日を過ごすめに、運動を習慣化しましょう。無理なくできるのは、ウォーキングです。高齢者の場合1日5,000歩程度を目安に姿勢を正し、腰から足を振り出すように、腕も自然に振りながら大股で歩きます。ウォーキングは全身の筋力と持久力を保つ理想的な有酸素運動です。転ばぬよう足にあった靴を選び、季節のうつろいを楽しむつもりではじめてはいかがでしょう。



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