トップページ お問合せ・資料請求 プライバシーポリシー
HOME > よくある質問 > 魚を食べていれば、肉は食べなくてもいい?

魚を食べていれば、肉は食べなくてもいい?

肉も魚も良質なタンパク質源として大切な食品です。健康のためには両方ともしっかり食べたいものです。
魚の中でもサンマ、サバ、イワシなど青魚にはイコサペンタエン酸(EPA―エイコサペンタエン酸ともいう)やドコサヘキサエン酸(DHA)と呼ばれる多価不飽和脂肪酸が含まれ、血中コレステロール値を低下させ、動脈硬化の予防になると報告されました。
しかし最近の研究では、肉などに含まれる飽和脂肪酸にもコレステロール値を下げるものがあることが判明。現在ではリノール酸や魚油に多い多価不飽和脂肪酸、オリーブ油や肉に含まれる一価不飽和脂肪酸、肉や牛乳に多い飽和脂肪酸を3:4:3の割合で摂るのが健康的とされています。
また、肉や魚のタンパク質は、必須アミノ酸を豊富にバランスよく含み、体内での利用効率もよいという特徴を持っています。
日本では肉も魚も簡単に手に入ります。選り好みせず肉も魚もバランスよく食べてこそ、健康的といえるでしょう。



Back