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「SMP比」って何のこと?

SMP比は食事から摂取する脂肪酸のバランスのこと。飽和脂肪酸(S = Saturated fatty acid)、一価不飽和脂肪酸(M = Monounsaturated fatty acid)、多価不飽和脂肪酸(P = Poly un-saturated fatty acid)の比率が3 :4 : 3であることが望ましいとされています。欧米では一般に飽和脂肪酸が多く、多価不飽和脂肪酸が少な過ぎるとされますが、日本人の食事は平均すると理想に近い脂肪酸バランスといわれています。
以前は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の割合を基準に考えられていましたが、最近は、オレイン酸などにコレステロール低下作用などの働きが認められ、一価不飽和脂肪酸も一定量を摂るようすすめられています。
これまで積極的な摂取をすすめられてきた多価不飽和脂肪酸ですが、近年は過剰摂取傾向が指摘されいます。必須脂肪酸のリノール酸やα-リノレン酸、あるいは魚油に含まれるDHAやEPAは、細胞膜の成分や生理活性物質の材料になる重要な脂肪酸です。しかし化学的に不安定で酸化して過酸化脂質となりやすく、抗酸化物質のビタミンCやEの消費を増すと懸念されます。
脂肪酸は種類により働きも物質としての安定度も違うため、さまざまな種類をバランス良く摂ることが大切です。その意味でSMP比は良い目安となるでしょう。



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