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ビタミンとミネラルは体内でどのように働く?

ビタミンは、ほんの微量で体の中で行われるさまざまな化学反応をスムーズにし、体の調子を整える栄養素。とくにタンパク質、脂質、糖質を分解して燃やしエネルギーにかえる代謝の過程で、代謝の仲立ちをする酵素の働きを助ける補酵素の働きが重要です。この補酵素として働く代表的なものがビタミンB群。また、ビタミンDなどの脂溶性ビタミンの多くは、ホルモンに似た働きをします。
一方ミネラルも、ビタミン同様に必要量は極めて微量ですが、ヒトが生きていくために欠かせない栄養素。骨をつくったり、体液の構成要素として細胞の内部環境の恒常性を保ったり、酵素のバックアップをしたり、さまざまなホルモンの産生や全身への酸素の供給にも重要な役割を果たします。ビタミン・ミネラルのほとんどは、体の中でつくることのできないものなので、常に食事から補給する必要があります。
微量ながら、私たちの体で多岐にわたる重要な働きをする、それがビタミン・ミネラルなのです。



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