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上手にビタミンを摂る方法は?

野菜や果物はビタミンCやβ-カロチンが豊富ですが、それだけでは十分ではありません。豚肉に含まれるビタミンB1、ウナギやレバー、脱脂粉乳に多いビタミンB2、肉、魚、卵などに含まれるビタミンB6、内臓や牡蛎、イワシに多いビタミンB12。このようにビタミンB群は、肉など動物性食品に多く含まれています。
レバーや牛乳などに多いビタミンA、マグロ、イワシ、カツオ、シラス干し、干し椎茸などにプロビタミンD として含まれるビタミンD、小麦胚芽や綿実油、穀類などに多いビタミンEなど脂溶性ビタミンは野菜や果物だけでは補えません。
13種類のビタミンはそれぞれが、さまざまな食品に含まれています。このうち水溶性ビタミン9種、脂溶性ビタミンは4種です。水溶性ビタミンは体内にストックが効かず、毎日摂取する必要があります。
ビタミンは数種類が一緒に協力して働き、互いの欠点を補い合うといわれます。たとえばビタミンB群はB1、B2だけではなく、ビタミンB群として体内のエネルギー代謝にかかわると考えられます。また、ビタミンEやCが体内に十分あると、ビタミンAは長く働くことができます。このようなビタミンの協力関係のためにも偏食をせず、毎日、いろいろな食品からさまざまなビタミンを摂りたいものです。



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