トップページ お問合せ・資料請求 プライバシーポリシー
HOME > レシピ -鶏ささみのごまフライ 香草ソース添え <4人分>-
  とりささみのごまふらい こうそうそーすそえ
■鶏ささみのごまフライ 香草ソース添え <4人分>
鶏ささみ 8本
《衣》
小麦粉・溶き卵・黒ごま 各適量
ゆでいんげん 24本
ルッコラ 24枚
塩、こしょう 各適量
バター 各適量
レモン汁、オリーブ油 各適量
揚げ油 各適量
《香草ソース》
パセリ 25g
バジル 15g
ケッパー 大さじ 1
アンチョビ 2枚
にんにくのみじん切り 1/2片分
ローズマリーのみじん切り 小さじ 1/4
塩・こしょう  
オリーブ油 各少々
<作り方>
1) 香草ソースはパセリ、バジル、ケッパー、アンチョビー、にんにく、ローズマリーのみじん切り、塩、こしょうをミキサーに入れて、ペースト状になるまでオリーブ油を加えながら回す。
2) 鶏ささみは筋を取り、塩・こしょうをふり、小麦粉、溶き卵、ごまの順に衣をつけておく(A)。
3) 2)を170〜180℃に熱した揚げ油に入れて(B)、3分程カリッと揚げて、油をよくきる(C)。
4) フライパンにゆでいんげん、バターを入れて塩、こしょうをして炒める。
5) ルッコラはボウルに入れ、オリーブ油、レモン汁、塩、こしょうを加えてあえる。
6) 皿に4)をおき、この上に3)のささみをおき、5)のルッコラをのせ、1)の香草ソースをまわりにかける。

A:衣のごまは、まんべんなくつけること。

B:箸先が少し泡が立つぐらいが170℃の揚げ油の目安。

C:鶏ささみは非常に淡泊。 火を通しすぎるとうまみが全部逃げてしまうので揚げすぎに注意。 よく油をきることもポイント。

<メモ>
1) 香草ソースは長持ちするが、水で洗うと腐りやすくなる。
パセリや香草類は洗わないのがポイント。
どうしても洗いたいときは、水分をよくとってからミキサーにかけること。
2) 少し生でも、新鮮な鶏ささみの場合はおいしくいただけるので、柔らかく仕上げるのがポイント。
揚げすぎないこと。
3) ケッパー:おもにイタリア料理やフランス料理で用いられ、刻んでソースに加えたり、煮込みの仕上げに加えるなど、料理に風味を添える役目がある。
4) アンチョビー:地中海、ヨーロッパ近海でとれるカタクチイワシの小魚を塩蔵したもの。
オードブルやサンドイッチにそのまま用いたり、ソースなどにも用いられる。
5) 低脂肪、高たんぱくの鶏ささみ肉に、抗酸化成分のセサミン、ビタミンEを多く含むごまをたっぷり使って衣にしたヘルシーな揚げ物です。
老化防止に、動脈硬化予防などさまざまな健康効果が期待できます。
また、香草ソースにはビタミンA、ビタミンCが豊富なパセリ、消化を促進するバジル、ローズマリーを使っているので、胃にも優しく、おいしくいただけます。(服部幸應)

栄養価(1人分)
エネルギー 736 kcal
たんぱく質 22.7 g
脂質 67.3 g
炭水化物 6.9 g
灰分 2.6 g
ナトリウム 193 mg
カリウム 685 mg
カルシウム 157 mg
マグネシウム 69 mg
リン 257 mg
2.1 mg
亜鉛 0 mg
0 mg
レチノール当量 104.1 μg
ビタミンD 0 μg
ビタミンE効力 8.1 mg
ビタミンB1 0.16 mg
ビタミンB2 処理中 mg
ナイアシン 10.2 mg
ビタミンC 30 mg
コレステロール 92 mg
食物繊維 3 g
食塩相当量 0.9 g
(注)全て4訂および5訂成分表をもとに算出。
なお、ここでは、4訂および5訂成分表で未分析のもの、含有量が(Φ)と記載されているものについては、コンピュータ処理上全て 0 で表記している。
片岡護


Back