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HOME > 部位別料理 -鶏-
毎日の献立に役立つ食肉・内臓料理を集めました。
簡単な一品から豪華な肉料理まで、ご家族皆様でお楽しみいただける料理を多数収録しております。
使用する肉の部位でお好みの料理を検索することができます。 どうぞご活用ください。

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鶏肉、鶏内臓8部位の一般的な表示をご紹介します。心臓はハツ、肝臓はレバーとも呼びます。もも肉の骨つきはレッグといい、中央の関節で切り離した先のほうをドラムスティックといいます。

牛肉や豚肉に比べると淡泊な味わいです。皮を除くと低脂肪で、たんぱく質を多く含み、比較的低エネルギーです。内臓は牛や豚のものに比べ、クセが少ないので、食べやすいでしょう。

番号 名称 説明
1 手羽(手羽もと・手羽さき・手羽なか)
手羽さきはゼラチン質や脂肪が多くて濃厚な味なので、スープやカレー、煮物に。手羽もとは、ウイングスティックと呼ばれ、手羽さきよりは淡泊なので炒め物や揚げ物に。骨つきのものは水炊きにすると、骨からよい味が出ます。
2 むね肉
脂肪が少ないため、エネルギーが低い部位 です。あっさりしているので、から揚げやフライに。照り焼き、焼きとり、炒め物、煮物、蒸し物などいろいろに利用できます。
3 もも肉
むね肉に比べて肉質はかためですが、味にコクがあります。照り焼き、ローストチキン、フライ、から揚げなど、広く利用できます。骨つきのものをカレーやシチュー、煮込みにするとよい味が出ます。
4 ささみ
形が笹の葉に似ているので、この名前が。脂肪は少なく、たんぱく質を多く含みます。淡泊な味なので、揚げ物にして、油のうまみをプラスして。肉質がやわらかいため、さっとゆでて、酒蒸しやサラダ、あえ物に。
5 かわ
脂肪の量 が多く、エネルギーはささみの約5倍。黄色の脂肪を除き、さっとゆでて冷水にとり、余分な脂やにおいを洗い流してから調理します。から揚げや網焼き、炒め物、煮物、あえ物に。
番号 名称 説明
1 きも(心臓)
ハツとも呼ばれ、肝臓といっしょに売られています。まわりの脂肪を除いて洗い、縦半分に切って血のかたまりを除き、水洗いをし、冷水につけて血抜きをしてから調理します。串焼き、煮物、揚げ物、炒め物に。
2 きも(肝臓)
たんぱく質、ビタミンA、B1、B2、鉄を多く含み、ビタミンAは豚レバーに次いで多く含まれています。冷水に30分くらいつけ、血抜きをすれば臭みが気になりません。焼きとり、煮物、揚げ物、炒め物、レバーペーストに。
3 すなぎも(筋胃)
すなぶくろとも呼ばれ、砂を蓄え食べたものをつぶすなどの働きをするため、筋肉が発達しています。クセがなく、コリッとした歯ざわりです。脂肪が大変少なく、低エネルギー。しょうがをきかせて煮たり、から揚げ、炒め物に。


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